子供の頃、おばあちゃんの家でお風呂に入ろうとした時、「一番風呂はお父さん。彩豆ちゃんは後だよ。女の子が一番風呂入ったら身体に悪いんだよ。」なんて言われて、「なんでだろ〜」って思っていたんです。
というのも私の家では日頃、父の帰りが遅かったので、当たり前に一番に入っていました。ですから、[一番風呂なんて別に平気だよ~」って思っていました。
でも大人になって、おばあちゃんの言葉の意味がわかるようになりました。以下のような意味があったんですね♪
一番風呂は体に良くない!?
誰も入っていないお風呂って気持ちがいいものですよね!一番風呂は[さら湯」とも言われますが、健康には・・・マイナスなんです。
さら湯に入ると肌がピリピリッと痛くなることはありませんか?
これは、体内の資質や体液、ナトリウムやイオンがお湯に溶け出している証拠なんですが、
・さら湯が熱をストレートに皮膚に伝えてしまうため。と、
・水道水に含まれる塩素がさら湯には多く含まれ、肌への刺激となる。
事が原因なんです。
そしてその塩素臭は心をリラックスさせるどころか、イライラさせてしまうんです。
さらに、子供のさら湯だけでなく、年配の方のさら湯も注意が必要で、一番風呂は、まだ浴室が十分に暖まっていないのに、お湯は熱いですから、この温度差が体に負担をかけます。最悪の場合、脳卒中や心臓発作などを招くおそれもありますから気をつけなければ、なりません。
と、ここまで読むと、一番風呂に入るのがなんだか怖くなってしまいますね。・・・でも大丈夫!いくつかの方法で、安心して快適な一番風呂に入れますよ♪
塩素を除去するには・・
手っ取り早く除去するにはレモンの果汁が有効です。2〜3滴を浴槽にたらすだけで効果があります。
炭素ガス系の入浴剤も塩素を大幅に減らします。これ以外の入浴剤を入れても、肌触りが良くなり、皮膚への刺激が少なくなりますし、心地よい色や香りに包まれて、ゆったりと快適なバスタイムを過ごせるでしょう。
入浴剤が無いって時は、木片や草木の葉も有効です。これらが塩素と反応するんですね。でもお風呂に入れるのはちょっと・・・ですね。
熱の衝撃をおさえるには・・
気泡風呂が良いそうです。ミクロの泡が保湿効果を高め、熱の衝撃をおさえてくれます。さらに、マッサージ効果もありますから、いっそうリラックスでき、バスタイムが楽しくなりますね♪
入浴剤を上手に利用して、そしてできれば気泡風呂にゆったり浸かって、一番風呂なんて気にしない、リラックスバスタイムをお過ごしくださいね♪
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